局所性浮腫
局所性浮腫は、おもに静脈およびリンパ管の輸送経路に障害が起きるために生じます。
むくみは局在的に出現し、左右非対称に生じることが多いのが特徴です。
- リンパ浮腫(リンパ系器官の発育形成不全・リンパ節敦清・リンパ管炎など)
- 静脈性浮腫(静脈瘤・深部静脈血栓症など)
- 炎症性浮腫(各種炎症など)
炎症が起こると通常より透過性が高くなり、組織内のたんぱく質濃度が高くなり、炎症が引き起こす血管からのリンパ生成の過剰によって浮腫が生じる。 - アレルギー性(植物、虫刺されなどに起因)
- 血管神経性(クインケの浮腫(原因不明の一過性浮腫)など)
- 廃用性(長期にわたる寝たきり状態、麻痺など)