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子宮がん検診(子宮頚癌)を液状検体法にしました

2016.03.03

今まで子宮がん検診(子宮頚癌)の標本作製法は、直接塗抹法で行われていました。以前より、直接塗抹法より優れた方法として、液状検体法が提唱されておりました。最近、厚生労働省でもその有用性を認め、保険適応化されるに至り、当クリニックでも採用いたしました。

まず利点として、

  1. 作成検体がきれいなため、診断ミスが少なくなる点
    (特に、異常がないにも関わらず、擬陽性(Ⅲa型など)などの過度な診断ミスが少なくなること)
  2. 異常を認めた場合(特にASC-US)、ヒトパピローマウイルス検査を行いますが、従来の直接塗抹法の場合、再度来院して診察台の上で再採取を行います。しかし、液状検体法は、以前採取したがん検診の検体資材からそのまま再検査することができるため、検査のための来院の必要がなくなる点が、非常な有益性をもっていると考えます。

保険適応化されたため、欠点は全くありません。

当院では、子宮がん検診の無料クーポンや札幌市子宮がん検診、一般検診にもこの液状検体法で行っております。